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Kenji   Sonnet
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宮沢賢治の文学と人となりを読み始めて、
かれこれ五十年になるだろうか。初めて読んだのは重たい筑摩書房版の全十一巻の全集だったがその後も二十代の後半ころ、校本全集の出るたびに再読したものだ。今から三十年ほど前に、集中的に宮沢賢治論を読み漁った時期があったが、ここしばらくは、ほとんど忘れていたのも正直な処だ。このたび「宮沢賢治・愛のうた」澤口たまみ著を読み、俄かに取りつかれたように二百首の短歌を詠み、そして今回は​そこで詠んだ賢治世界をソネットに詠み替えるという作業に取り掛かった。いつぞや天国に戻ったら、是非賢治に感想を乞いたいところだが、まだしばらくは待たねばならない。
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