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ペルシャの風・そしてあるいはジャラール・ルーミーの余白に

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ペルシャの風・橘 月心
ルーミー.PNG

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ジャラール・ウッディーン・ルーミーは、13世紀に出現した
ペルシャ語文学史上最大の神秘主義詩人であり 同時に
イスラム神学の最重要人物のひとりと見なされているが
彼の思想の一つに旋回舞踏によって「神の中への消滅」という
いっしゅの法悦体験があり これはイスラムの神秘主義
スーフィズムに根を下ろしたもので 修業により自我を滅却し
忘我の裡に神との合一を測るものでもある
このような修行は キリスト教には見られないが 仏教では
「禅」のうちにこの修行が認められるとともに 敢えて言えば
​詩人とは書くという行為のうちに神との合一を測るものである

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