top of page

​万華鏡・そしてあるいは詩の肖像・橘 月心

​雪片の舞ひし寒村来てみれば血を分けし日々ありありと見ゆ
以下の画像をクリックすると、それぞれの歌稿が開きます
万華鏡 ・ 橘 月心
001.PNG
   後記
​いよいよこのホームページも30を数えるまでに
至ったが、詩集としての真打はやはり最初の6冊
「歩行のリズム」から「うねび」までだろうと思う。
今回、意を決してこの6冊160篇の詩にそれぞれ
反歌をつけて見ました。はじめの方は一詩ごとに
一篇歌をつけてあるが、第五集「イザーイ」や
第六集「うねび」に至って、いつも通り破格の展開
となって行きました。イムルータの真の骨頂は、
何と言ってもこの狂気と破格のなかに在りとの意を
​いまさらながら深くしているところです。
  • facebook-square
  • Twitter Square

© 2020 by  Designs by imuruta.  created with Wix.com

bottom of page